10月25日(金)天籟之音コンサート(裏話)

10月25日(金)天籟之音コンサートにお越しいただき、

本当にありがとうございます。
共演者をはじめ、多くの方々に支えられ、漸く無事に終わりました。
この場を借りて感謝を申し上げます。

今回のコンサートは準備期間が非常に短く、大変なことも多々ありました。
少しずつですが、コンサートの裏話をしたいと思います。

コンサートの趣旨について紹介します。
今回のコンサートは、年齢層に関係なく、より多くの方々に古筝の音色や魅力を知っていただくために行いました。

普段は中国伝統的な曲を演奏していますが、古筝や中国音楽に詳しくない方には、MCでの言葉だけでなく、もう少し分かりやすく曲の説明をしてほしいとの意見をいただいております。

確かに古筝の伝統曲は、暗譜しにくいところがあります。
その理由の一つは、音符の配列が不規則な曲が多いことにあると思います。
言い換えば、聴き手にとっても分かりにくいとも言えるでしょうか。

そのため、今回のコンサートは、3部構成にしました。
中国→日本→舞曲(世界)との順に、それぞれ特徴のある曲を選択しました。

純粋な中国音楽を聴いてほしい、馴染みのある曲で古筝の音色を聴いてほしい、舞曲(バイオリンの曲)で古筝の可能性にチャレンジしたい、というテーマで企画しました。

民族音楽は、より多くの人々に知ってもらうことが重要だと思います。

次回は、スライドのことについて紹介しま~す♫
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