四川の地震からまもなく一年になる

 昨日、香港チャンネルから放送された「四川の地震」という番組を見て、多くのことを感じた。

 昨年5月に地震が発生してから、まもなく一年になるが、多くの人々は未だに怯えている。特に家族を失った人たちは、かわいそうで仕方ない。時間がたつと、更に心の傷が深くなる一方である。自殺する人々がどんどん出てきており、もう涙が止まらない。

 「生きる意味がない」、「子供、親族、友人誰もいない」、というような声があっちこっちに聞こえている。

 現地でカウンセリングが行っているようであるが、多くの人は拒否している。「思い出したくない」、「現実から避けたい」、助けを求めたいかもしれないが、ストレスを発散する方法はなく、一人で我慢するしかない・・・

 本当に少しでも元気になってほしい。もっと前向き頑張って、生活が大変かもしれないだが、楽しく、明るく迎えることが亡くなった親族も天国から見たい。

 何をしたらいいかしら、現地に行って応援したい、みんなを癒したい、、、

 毎日祈って、祝福を届けたい・・・

 日本も地震が多い国であるから、よく理解していると思うが、もっと現地の皆さんを助けてほしい。お金で解決できないことが多くあるから、皆のかわりに「助けて」と言いたい!!

 世界からもっと関心して、もっと注目してほしい・・・

 これは、中国の現状である。世界から多くの寄付金が届いているかもしれん、現地の人々へ、本当に必要となる人々へ、届いている?同じ中国人であるとしても疑問に思う。

 とにかく、現状は世界に発信したい。

 

 

 

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