揚州の旅Ⅱ

おはようございます。
今日の大阪は生憎の雨ですが、秋らしく涼しい日となりました。

揚州の旅の続きについて、紹介します。
揚州といえば、揚州炒飯が有名ですね。

ご存知の方も多いと思いますが、揚州と日本の間には悠久な歴史が存在しています。

今から約1300年前の中国唐の時代に、揚州にある大明寺にいた鑑真和尚が仏教を伝えに日本に来ました。
鑑真和尚は、日本の律宗の開祖で、唐招提寺を建てた方でもあります。

私は、子供の頃、歴史の教科書で鑑真和尚を知りました。
いつか大明寺に行ってみたいと思っていたので、今回の揚州の旅は、とても楽しみでした。

大明寺は、揚州市内にあります。
近くに痩西湖という湖があり、風景がとても綺麗な場所です。

実際の写真

この日の昼は、東関街というところでお取引先の社長さんにご馳走になりました。
東関街は古い町並みを再現した観光スポットで有名です。

ここで念願の揚州炒飯もいただき、大満足でした。

次回は、今回の揚州訪問の目的である古筝メーカー訪問ついて紹介します。

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