「天籟之音~幸せを奏でる楽譜~」裏話④

今日も10月25日に開催した「天籟之音~幸せを奏でる楽譜~」

コンサートについて、これまでスライドを使用した経緯やコンサートの構成などの裏話を紹介してきました。
今回はステージの装飾と照明について紹介します。

コンサートは、趣旨や内容によって進行形式なども様々です。
もちろん、感性によって、それぞれ考え方も異なります。
全ての方に認められることは、非常に難しいものです。
さらに、予算も限られている中、わがままも言えません。

そこで、伝統そのものを守りつつ、新たなアイデア・要素を入れ、更なる展開を求めました。

「中国と言えば何か?」という問いの答えから考えました。
神戸・南京町では、提灯が多く飾られています。
今までも、提灯や中国結びなどを装飾したステージで演奏したことがありました。
しかし、ステージの装飾には重量制限があり、あまり大きいものや重たいものは、飾ることが出来ません。

9月に帰国した際、装飾品を専門的に取り扱っている店をまわりました。
より小さく、軽く、見た目にも派手なものを探しました。
そして、今回ステージで装飾した提灯やプラスチック製の提灯型の飾りを購入しました。

また、ステージは、曲目に合わせて照明をアレンジすることにしました。
いくつかの曲では、スライドを使う予定であったため、照明との相性も検討しました。

インターシップ生が、それぞれの曲に合わせて色の変化を考えてくれました。
スライドを生かすような照明、提灯の配置など全てを考慮し、ステージのイメージを完成させてくれました。

コンサートの写真は、facebookのだいちぇんのページにも掲載しております。
是非見に来てください。

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